花灯り

花灯り

現世で煉獄杏寿郎の恋人であったが大正時代へトリップ、帰りたいと思いつつもその時代の煉獄杏寿郎に惹かれていく話

一章

  1. 幸せ落ちる
  2. 満ちない夢のまま
  3. 心臓はあまりに凍えていた
  4. 神はなくとも火は灯る
  5. つたないこころの裏側で
  6. 長閑な心騒ぎ
  7. 喪失の朝
  8. こころの隅に錆を飼う

二章

  1. 心中未満
  2. 琥珀を隠したてのひらに
  3. 知りたいこと
  4. 知っていること
  5. たった一つの
  6. 曇り空の上
  7. 曖昧な未来
  8. 誰かの願い
  9. 勝手に足枷にしていた
  10. 遠い記憶は今
  11. どうか想い人よ

三章

  1. 待ち侘びた夜明け
  2. 花はいつか
  3. 春の日のこと
  4. 蕾の先
  5. 狂おしいほど穏やかな
  6. 待てど桜は散りゆく
  7. 降った幸せに二生分の愛を込めて

零章

  1. 花吹雪