うまずたゆまず

冒頭を読んだだけで流石……というべきか、夢小説ではあるのですが高貴な小説を読んでいるようなそんな気持ちにさせられます……。ここは大正時代だ……！と序盤から知識の豊富さが文章から垣間見えます、素直に憧れます。そしてこれまた流石の情景描写。バケツさんの体言止めが続く情景描写の表現とっても読み惚れます。と、つい文章について述べたくなってしまうほどやっぱり凄いなあと羨望の眼差しをひっそりと向けています。
前半、炭治郎との逢瀬にあ、あ、甘酸っぱい……やだそわそわしてしまう……とくすぐったくなりながらも急に接近した距離感に心臓が爆発しました。感情が抑えきれなくなって夢主からぐいぐいいっちゃうお話大好物です。初っ端から美味しく頂かせていただきました。初々しい反応する炭治郎にこっちまで赤くなります。可愛い……そう炭治郎は優しくてかっこよくて年相応に可愛いんですよね（誰という感じですが）ありがとうございます本当に……。
人目を忍んで抱擁しているシーンが地の文でさらっと入れられていましたがそこに大変悶えました。明くる日も明くる日もそんなことしているのねあなたたち……こっちが恥ずかしくなります。今日もするのかなって夢主そわそわしてたけどきっと炭治郎も夢主が来る前はそわそわしているのでしょうね、可愛いです。可愛いっ。 いやはやそして途中までもう炭治郎炭治郎炭治郎！とのいちゃいちゃ（？）で忘れてましたがそうだ、実弥さんが出るのでしたと。場面が変わった時に出るのかと思えば「君」の一声であ、お前ちゃうな、これ逃げなくちゃいけないやつだなと。そしてでてきた実弥さん、少女漫画のようなぶつかり方に炭治郎夢であるはずがキュンとしました。支えてくれるのはずるい。
禰豆子のキラッキラなお目目が鮮明に思い浮かびました。禰豆子が実弥さんに懐いてるの、とても好きです。伊之助を軽々投げ飛ばすのにさすが柱！と思わず拳を握り締めました。かっこいいシーンをありがとうございます。と、実弥さんのかっこよさを噛み締めていたら炭治郎あなた服着てないの……ええ〜しかも炭治郎も赤面しちゃうんですね、なんですかかっこいいのと可愛いのが混ざったらもう炭治郎ですよ。私、炭治郎は好きだと告げる前にキスするのかしない男なのか問題をよく考えるんですが、結論どちらもありなのですが、告げる前にしちゃう時っておそらく本能で動いているじゃないですか。それがいいんですわ……あの炭治郎が本能でキスしたいって思ってしちゃうんですよねはあため息がでます。実弥さんに邪魔されちゃったけど。禰豆子には手紙返すけど炭治郎には返さない実弥さん大好きです。
「お、俺達は別にそんな」←この俺達、夢主は自分たちのことだと思ったのですかね、いやそりゃ思うわ……。季節が移り変わるほど長いこといたのに初めて聞く女の子の名前に狼狽えないわけない。もう二度と来ねえと言いつつ来ちゃうんでしょ実弥さん♡と横から茶々入れたくなりますがそれよりも炭治郎夢主を探して〜〜（；；）夢主が泣いてるシーン、こちらまで胸が締め付けられました。土投げて風でこっちに返ってくるのがまたリアル……（やったことはありませんが）。
どう怪しい男を炭治郎が成敗するのかなあと思ったら、なんと曇りなきまなこ！炭治郎にしかできない技です最高です。炭治郎だから穏便に収まる。さらっと恋人です言っちゃう炭治郎え〜んかっこいい〜。もっと早く言えよこのこの〜と小突きたくなるのですが、冒頭儚げに笑っていたりとずっと気持ちを言えなかったのは痣の寿命かなあとか思ったり……。しかしそんなことがもう最後の二人を見たらあとの祭りです。最後の最後までまた夢主から〜〜ありがとうございます頭が上がりません。鬼のいない世界でもう二人を阻むものはない！幸せになれよう……と、心の中で大洪水でした。原作終了後のお話、本当にみんながみんな幸せそうで心温まりました。
素敵な素敵なお話をありがとうございました……。お話は勿論、企画のために普段書かれることのない炭治郎をここまでして丹精こめて書いてくださったのだと考えただけで、そこに一番涙が出ます。さりげなくうまずたゆまずが入っていたのにも勝手ながら企画への愛を感じました。ナキ
この度は本当にありがとうございました！
主催：のん

素直に最初に思った感想を申し上げますと「(めちゃくちゃいい意味で)えっ終わり？？？」でした。いやはやこのお話を送っていただいた時に長くなりましたが……と仰っていただきましたがそんなの全く苦にならないくらいどうなるのどうなるのこの後どう展開していくの……！？とワクワクしながらすいすい画面をスクロールしていれば、あれまあ終わった！！嘘でしょ！マル様！続きは！？！と、これ以上進まない画面を何度も下へとスライドしました。そんな私の奇行はさて置き、マル様節のお話、私には絶対書けない言葉の引き出しの豊富さにやはり好きだなとしみじみしました。そしてマル様は夢主がキャラクターを好きになる瞬間、それを自覚する瞬間を表現するのがとっても上手いなあと改めて思いました。
冒頭の伊黒さんとのやり取りにふふっと笑ってしまいました。暇でつまらないから世間話をしろと提案したのでしょうが、気を許してるからの提案なのだろうなあと。他の隊士だと終始沈黙、もはや俺は先に行くお前は後からのこのこついてこいとか言いそうです。夢主との関係性が垣間見えます。
そして来た炭治郎！が、しかし炭治郎の登場の仕方の前振りに吹き出しました。自分の気持ちに正直すぎる！鴉！大変だったねでも炭治郎つれてきてくれてありがとう！！私は嬉しいです！！笑
ほんのりとしたコミカルシーンに笑っていれば、色魔呼ばわりされた炭治郎が怒るシーン。めちゃくちゃ良いです……。ショックを受け素直に悲しむのではなくまず気持ちは本気だと怒るのがああど直球な竈門炭治郎（ ; ; ）と。こう、好きな子相手でも怒る時は怒るのがいいです。炭治郎って「優しい！！！」が勿論大前提だと思うのですが聖人ではないのですよね。まず彼は十五歳の少年なのだと思わされました。誠実の中にしっかり自分の感情を持ってる子。はあ（ ; ; ）
二人のやり取りをめんどくさそうにしながらも、不本意でしょうがアシストしている伊黒さんGJです……！いや、もしや計算か……？と心中が察しづらい伊黒さん、妄想が捗ります。なんだかんだ面倒見がよくてほこほこしました。あの伊黒さんが人の恋路に口出してくるなんて……！
花束(花じゃなくて花束！大事！炭治郎！好き！！)を持ってきた炭治郎に対し、この夢主はもうとっくに炭治郎に惚れているなとなぜだか私が勝ち誇った気持ちになりました。花見！町へ食事！そんなの「恋愛にうつつを抜かす男」が嫌いな夢主の性格ならもう決まったものだ〜〜！！と拍手喝采しました。さすが竈門炭治郎です。夢主の過去の柵さえも打ち消してしまう男、燦々と照り輝く太陽そのものです。鬱々とした湿った心を晴れやかにしてくれます(私の炭治郎像です)。
ああ〜マル様の書かれる炭治郎が久しぶりに読めても〜〜感動の嵐でした（ ; ; ）本当にありがとうございます……ご提出の早さにも頭が上がりません！
この度は企画ご参加いただきありがとうございました！
主催：のん

一行目から大好きなシチュエーションすぎます、やだ炭治郎に追いかけられてる…。そしてしのぶさん！マル様が書かれるしのぶさん、一体どんな話になるのだろうとワクワクしていたのですがもう出てきた！のんびりしている状況でないのにゆったりした空気がしのぶさんの周りに流れていそうです。
しのぶさん、正直に夢主の存在を教えるのかと思いきやあの一瞬で色々察して匿ってくれるの優しい……と、思いきや！そうですよねタダで匿うわけない〜〜にこにこしながらも頭の中では色々と計算しているしのぶさん好きです。
しかししのぶさんも年頃の女の子なんだなあ、としみじみ思わされます。これもう普通に女の子二人の恋バナじゃないですか、可愛い。そして恋がわからない夢主、いいです…。最初は冷たいどころか敵意むき出しだったのに、恐るべしヒノカミパワーです。自分がそういう目で見られていることに恥じらうの、良い……！
そしてマル様の書かれる押しに強く頑固だけどちょっとずれた炭治郎が本当に好きすぎます。そっとしておいてくれない炭治郎めちゃくちゃ想像できます。
鼻が効くからずっとこの辺り探している炭治郎、ちょ、炭治郎！どこまでも追いかけてくるな、もう離れられませんね！と、私はウキウキしていたのにしのぶさんのなんという助言。押してダメなら…（；；）
真面目な炭治郎にそんな自分の意に反したことができるのかと思ったけど、意に反したというか、お得意の我慢ですね。押しに押したい炭治郎だけど押さないその葛藤が私まで苦しくなります。そしてなんかちょっと勘違いしている炭治郎！押してダメなら…は夢主が嫌がって逃げているから、が理由ではないのに！謝らないでそして行かないで…と、夢主と同じ気持ちでした、よく引き止めた！これはもう答えが出ちゃいましたね、そうだそれが初恋だ、なんて、しのぶさんのおかげで本当の意味で恋人同士になれた二人にスタオベです。炭治郎の告白に泣きそうになりました。ずっと好きでいてくれる炭治郎…私もずっと好きでいます…。
久しぶりにまたマル様が書かれる炭治郎が読めて私は幸せです…本当に本当に…。ハピエン厨には最高の終わり方でした。
一度ならず二度までもご参加いただき、本当にありがとうございました！
主催：のん

呼吸困難に陥りました。
まず炭治郎が無一郎くんのことを「無一郎」と呼び捨てしちゃっている関係性に胸キュンです。友達……もう君たちは友達なんだしかも恋の相談しちゃう炭治郎よ……。少し戻って寒い日に布団から出たくない無一郎くん、今時感あってとても好きです。確かに彼も朝弱そうだなと思いました。休みの日は休ませてくれよ派に一票。でも友達が来たら居留守はしない無一郎くん。いい子です。炭治郎だけでなく無一郎くんが炭治郎のことを友達認識していることが行動で察せます。
朝ごはん用意する炭治郎まじおかん…さすが鬼殺隊のあだ名お袋…。ええずるい無一郎くん、私も炭治郎飯が食べたいです。温かなご飯が食べたいです。邪に私がそんなこと考えてたらお母さんのこと思い出してる無一郎くんに涙しました。感情が忙しくなります。やだ切なくてほっこりする……。
相談しに来たつもりなのに最初ちょっとはぐらかすのも〜〜〜！少年！もうほんっと！少年！！竈門炭治郎（15）！！ありがとうございますかわいい！！はぐらかし方がヘッタクソで大好きです。
「朝焼けのような瞳」うわあ炭治郎の瞳こう表現されてる方初めて見ました……でも深い赤が本当にその通りで目から鱗です。例えば煉獄さんのような燃ゆる炎を連想させるような艶やかな赤じゃなくて炭治郎の瞳、黒目の奥の方に赤があって綺麗なんですよねほんと。梅ちゃんのお墨付き。素敵な表現に感涙しました。
夢主が人気者云々言ってるけど炭治郎もきっと人気者だと思われているのだろうな〜だから無一郎くんから見てもいい感じの二人なのになんか拗らせているのだろうなあ〜〜と見えない部分の妄想を勝手に楽しんでいます。
そしてまさかの炎恋姉弟！！お名前だけの特別出演に滾りました。炎恋姉弟大好きです……。夢主はその二人に相談でもしているのだろうかしかしロクな返答が！なさそうだ！！笑
告白をプロポーズ並みに考え込んでいる炭治郎……なんて少年なの……。君が選んでくれたものならなんでも嬉しいしそう無一郎くんの言う通り「好き」って言葉だけで胸がいっぱいになります。
将棋ネタ…！！大正軸でも将棋しててしかもその将棋で例えちゃうの本当に十四歳なの？？と大の大人が慄きます。歩が炭治郎なの、めちゃくちゃぽい……！！と思いました。一歩一歩積み重ねて努力をする子。大器晩成型。しかしもう恐れることはない君はもう王手の一歩手前まで来ているのだ！！と、興奮してたら石頭炭治郎が出てきてああかわいい（n度目）と悶えました。
炎恋、夢主に相談を受けていて「ちょっと若い子の恋愛よくわからないから教えてくれよ」と無一郎くんに手紙出してたのかな…結論みんなかわいいです。
最後炭治郎飯、私も食べれた……（正夢になると思っています）ありがとうございます……ハッピーエンドご馳走さまでした（；；）
ああ〜〜最初の冬を連想させる描写力から無一郎くんの将棋について語る箇所などなど狼火さんの創作力に脱帽しました。好き……。
友達の相談を受ける無一郎くんも無一郎くんに手紙寄越す炎恋も、年相応に恋愛している炭治郎も全てがかわいいお話でした。深い溜息をつきました。吐く息が白くなった気がします（幻覚）。
この度は企画にご参加いただき、今まで書いていただいたことのない炭治郎を本当に本当にありがとうございました（；；）
主催：のん

しのぶさんボイスが脳内に響いて凍てつきました。毒されたい。
文章だと見た目が明記されていない限りはこれ誰だろうもしかしてあのキャラクターだろうか…と妄想ができるのですが宗教云々は童磨か！童磨なのか！と勝手に騒いでおりました。
しのぶさん、美しい……となりつつも炭治郎はいつ出てくるのかとそわそわしていたらこれはもう炭治郎の出番だとばかりに怪しい男襲来！ヒーロー！助けて！早く！来た！！と実況しておりました。不審者から助けるヒーロー、胸キュンの王道ですありがとうございます惚れちゃう。
そして場面転換してパン屋！パン屋の話！これは過去なの未来の話なのどっちなのとこの二人の関係性がわかるのかとワクワクしました。
衝撃的な再会！！その後か！！なんて素敵な再会なの！まさかのママの天然アシストGJです。ていうかママ、パン屋の息子さんあなたと同じくらいの歳みたいで良い子なのよ〜とか言わないの、ねえ言わないの？絶対いい子じゃない竈門炭治郎。
あっ入学式！？これはやはり過去の話か！？
竈門炭治郎、優しげな顔してるくせに見た目派手派手なのほんとギャップですよね。故意ではなくそんな見た目になっているのがイイ。
私もまた会えて嬉しいとか言われるような人になりたいです。竈門さん的には会いたいと思ってくれていたのか、それとも偶然の再会で社交辞令的に（本心ではあるけど）そう言ったのかえーん前者がいいです。
夢主会うの避けてたんですね。好きになるのがわかってたからかなきゃ〜初々しくて可愛いです。宇髄先生の謎のお使いが気になります。
ナチュラルに両手包み込んでくるの罪深い男です。もう、まったくもう！そういうところが好きです。でもみんなにはやらないで〜と竈門炭治郎の夢女が爆発しています。
温かな過去のお話に現状を忘れていました。ヒーロー炭治郎イケメンすぎます。かっこいい。炭治郎は自分では見つけられない人のいいところを沢山見つけてくれそうですよね。優しいから全人類素敵な人（不審者等除く）という前提から始まり例えばそうよくわからないのに道案内をする人にまでこの人優しいんだなって、それをいいところとして捉えてくれるそんな人間性が私は大好きです。春季限定なんて言わずに永遠にこの恋が続きますように……と、心の中でお祈りしました。パン屋の炭治郎良いです。すごく炭治郎が炭治郎してて炭治郎している（語彙）話でしたありがとうございましたパンも素敵なお話もご馳走様でした……。
晴木さんの書かれるお話を僭越ながら初めて拝読したのですが、キャラクターのいいところを引き出すのが巧みだな〜〜！！と思いました。
この度は素敵な素敵なお話を本当にありがとうございました！！
主催：のん

竈門炭治郎の！意中の娘！！ああこの話ではもう炭治郎→→→夢主であるのだと万歳しました。このお話を読む前にこういうお話で〜というのは聞いていたのですがやはり不死川さんにつっこまずにはいられませんね、なにしてるの誰よその女！独占欲云々言っているのできっとそれも夢主なんですねもう不死川さんたら…と炭治郎夢ですが不死川さんの夢女に一瞬なりました。
実弥さんが夢主の恋愛対象でないことがわかって安堵している炭治郎、可愛い……。えええ今まで「この子、不死川さんのことが好きなんじゃないだろうか……」とか考えてたと思うと悶えて悶えています。夢主の性格的に「不死川さんすごいの！本当に頼りになるの！」と炭治郎に目を輝かせていってたのでしょうね、それに炭治郎複雑な思いを抱いていたわけだ〜〜やだ〜可愛いです、背中を押してあげたくなります。
そしてまさかの計算高かった夢主。アホに見せかけた頭の良い（？）夢主、私大好物なんです。男の子に気持ちに気付いてもらいたくて頑張る子大好きです。そんな話がめちゃくちゃ好きです。
どうしてだって聞いた割に炭治郎、答え待たずにキス迫るの良い〜〜待てなくなったんでしょうか。絶対そうだ待てなくなってキスしたいって気持ちが先走ってだから頭からいっちゃったんですね炭治郎全然痛くなさそう石頭〜〜（；；）からのキス描写がも〜濃厚でお腹いっぱいです。一度やったらやめられなくなってしまったような、溺れていく二人がなんと色っぽい。炭治郎絶対キスうまいですよねべらぼうにうまいですよねすぐコツ掴む。それで真面目だから多分うまいキスの仕方とかちゃんと考えてやる人。元々実弥さんのような雄雄しい人が荒っぽいキスするのはだよねえありがとうございますって感じなのですが炭治郎のような普段優しくて物腰柔らかい子が雄雄しいところ出すのずるいです。
本能のままに動く炭治郎にドギマギしつつそのままどこまで進んじゃうの〜〜と思っていたら不死川さんの存在、忘れていました。キスしてると周りのこと忘れちゃうね実弥さん♡とつつきたくなります。珍しく判断が早い炭治郎！
最後は人目の触れないところにいっちゃってもう〜〜ええここで終わってしまうの〜〜（；；）とめちゃくちゃお預けされた気分でございました。人目には触れなくて良いけど私の目には触れさせて欲しいです。
最初は裏を書く予定……と話していたのでどんなかな〜わくわくわく！と思っていたのですが“炭治郎だから”話が清らかになったと聞いてそれはそれで本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。そう、炭治郎は多分あのまま進めないですよね握手。何かがあって嫉妬したりとかだったら話は別ですが、あれは！そのまましない！でももう思いは伝え合ったのでなんの問題もなくいちゃいちゃできるわけですね、是非お願いします！！と、ここに願望を記しておきます……。
この度は企画を通して炭治郎二つも書いていただき、本当にありがとうございました！
主催：のん

ふふさんの書かれるお話やっぱり好きだ〜〜あ（ ; ; ）と深いため息を吐きました。
まず炭治郎がかわいい。目を煌々とさせて駆け寄ってくる様が頭に浮かびます。
ふふさん炭治郎は少年らしさが前面に現れていてとても可愛がりたくなります。夢主の気持ちわかる〜う！みたいな。そんな夢主にやれやれと呆れている煉獄さんも好きです。
「…よしなさい」って私も煉獄さんに言われたいです。ていうか叱り方に品があって素敵です。よしなさい……はあ、脳内に木霊しています。煉獄さん視点よりなのも二人の関係性がわかりやすくてにやにやを必死に抑えていました。
でも夢主の一言一言に一喜一憂している炭治郎を見ているとちょっと弄びたくなっちゃいますね。しゅんって、犬。かわいい。強くなれよお炭治郎！って、応援します。私。
煉獄さんは夢主の素行云々もそうだけど、炭治郎の恋路を応援してくれているのかな♡？他の哀れに散った隊士の場合ははたから見ているだけだったのでしょうか、そうだといいなあと煉獄さんと炭治郎の関係性にも温かくなります。
煉獄さんと同等に話す夢主、あまり見ないので「口をきかないからな」なんて怒った素振りされる煉獄さんめちゃくちゃ新鮮だしああ今までこんなこと言われたことないもっと呆れ怒ってほしい……と新たな扉を開きそうになりました。でもそんなこと言いつつ話しかけたらきっと煉獄さんは会話しちゃうんですね。
炭治郎の最後の台詞がぁあ。夢主は今までわざと近寄る隊士に無理難題ふっかけていたのか……特定の人は作りたくないのか……？とそわそわしました。炭治郎に救われたいです。きっと救ってくれるのでしょうね夢主も気付いたら炭治郎のこと好きになってるのでしょうね……。
可愛らしい＆慈愛に溢れた炭治郎のお話が読めて幸せでございます。炭治郎を心配する煉獄さんも素敵です。
相変わらず柔らかくて上品なお話と言葉選びにドキドキしました。
この企画、ふふさんと話していて決めたものなので感謝してもしきれないです……。
更にご参加までいただけたこと、本当に本当にありがとうございました（；；）
主催：のん

読み終えた瞬間、ああまだ大正軸の炭治郎夢を見ていられる……と心が穏やかに燃えました。
まず炭治郎視点で最初に夢主のことが好きだと話している安心感。炭治郎に好きでいてもらえているのだと冒頭から涙が出そうになりました。後個人的に夢主の設定がめちゃくちゃ好きです。炭治郎はもう誰もが認める日の光が似合う子で、だからこそ宇髄さんの後を一人にならないようついて回る儚い子との組み合わせが炭治郎との対比のように感じ取れていいなあと思いました。
そしてあの派手派手な宇髄さんの「地味でいいんだよ」 が言い方諸共深く胸に突き刺さりました。もう刀を持つこともなく忍の世界に戻るわけでもなく、「普通の女の子」として生きてほしい宇髄さんの愛が……。炭治郎への夢主の任せ方もかっこいいです。そっちの腕空いてんだろうって、片腕をほぼ無くした状態だけど必要な人がいると教えてくれているようで、もう宇髄さん……私がついて行きたくなります。家族のような愛を向けている夢主を炭治郎なら任せられると、炭治郎と宇髄さんのやりとりにも涙涙でした。
夢主は夢主で本当は宇髄さんと一緒に行きたかったんですよね、切ない……他に誰もいないですもんね、飛べなくなってしまった鳥に自分を見立てているのが余計に侘しくなります。忍の世界じゃ役立たずと言われていた夢主を綺麗だと話す炭治郎あなたもとてもとても綺麗だよと声を大にして伝えたくなりました。そんなことを言われてしまってはそりゃ本当の笑顔が出てきます。
俺がその理由に、と宇髄さんしかいなかった、好きの意味もわからなかった夢主の世界に日の光が差し込むような瞬間、最高です。ああ炭治郎……と鼻の奥がツンとします。色々すっ飛ばしてプロポーズしちゃう炭治郎いいです。それほど一緒に連れていきたいという本心が垣間見えます。それでいて夢主を救いたい、というだけではなく炭治郎自身が自分の幸せも願っていることに心臓を鷲掴みされた気分です。そこにはちゃんと愛がある……。小指を絡ませるシーンが素敵すぎます。山田さんのお話は本当にこう、男女のいちゃいちゃというよりかはキャラと夢主の心理描写をとてもとても綺麗に書かれていて心が温まります……ハートフルストーリーをありがとうございます……。飛べないと思っていた鳥が羽ばたく最後、希望が見えた終わり方に感動の嵐でした。
そして勝手ながらやはり山田さんとの炭治郎へのキャラ解釈がどんぴしゃりだなあと思わされました。
もう本当に最初から最後まで、一文一文が綺麗でその世界にのめり込んでしまうような表現に、やっぱり大正軸炭治郎の夢がまだまだ読みたい！！と、最終巻発売のタイミングでこのお話と出会えて私も夢主のように救われた気分です。本当に素敵なお話を読ませていただきありがとうございます……！
炭治郎本命の夢書き様にご参加いただけて感謝感激雨霰です。
この度は企画へのご参加、ほんっっっとうにありがとうございました！救われました！！
主催：のん

み、蜜璃ちゃん可愛い〜〜〜！！！そして夢主の設定が好きです。蜜璃ちゃんの妹……！絶対可愛いじゃないですかいい子じゃないですか炭治郎が惚れるのも無理はないです。しのぶさんと話している夢主のことを魅入っていたんですかね炭治郎。可愛いです。炭治郎も可愛い。あと炭治郎がしれっとナチュラルに名前呼び捨てするのめちゃくちゃいいですよね、あ、名前ちゃん呼びでもないんだいきなりそんな友達みたいに話しちゃうんだ、と、こうして炭治郎に徐々に徐々にいつの間にかに心までも染められていくのだなあと思います。荷物持ってくれるの紳士〜〜（；；）女の子の扱いが上手い長男ずるいです。
私も物陰に隠れる蜜璃ちゃんのように二人のやり取りに終始口元を緩ませておりました。妹の色恋沙汰、そりゃあ気になりますよねしかも相手は炭治郎！可愛い二人のやり取りに三つ編みブンブン左右に振ってる蜜璃ちゃんが鮮明に思い浮かびます。え、みんな可愛い……。
好きな人のこと考えながら作ったら甘くなるお菓子〜〜蜜璃ちゃんの妹感満載……。炭治郎気付いてくれ……！全面的に夢主の恋を肯定して背中押してくれる蜜璃ちゃんが最高にいいお姉ちゃんで心が洗われます。蜜璃ちゃんの女の子らしさって本当普通の女の子って感じで安心しますよね。普通の女の子すぎてそこに涙が出てきます。蜜璃ちゃん……。けれどもあなたらしくと自分とは違うから、と強要しないところが年上のお姉さん！タイトル回収（；；）
気持ちはまだ伝えようとしない夢主に対して炭治郎は気付いているのか気付いていないのか、ほぼ告白まがいのことをしていて罪な男〜〜ともどかしくなりました。匂いが染み付いている……甘酸っぱい……。炭治郎は自分の気持ちに気付いているのか、そもそも好きなのか、いや一番に会いに来ると言ってくれているくらいだから好きだろうけど、と色々と妄想が捗ります。最後茶柱が立ってこの先の展開をうっすら匂わせた静かで温かな終わり方、めちゃくちゃ好きです……。
最初から最後までお菓子の甘い匂いが香ってくるようなほんわかしたお話に「はあ、可愛らしい……」と心身ともに癒されました、ありがとうございます……。
炭治郎推しの方にこうして企画にご参加いただけてとってもとっても嬉しかったです（；；）今後とも八枝さんの書かれる等身大炭治郎、楽しみにしています！！
この度は企画ご参加いただきありがとうございました！
主催：のん

とても感情を揺さぶれる映画を観終わったような感覚でした。座席から暫く動けなくて、案内の声が聞こえて頭空っぽで映画館を出るような感じ。そんなお話でした。一言では表せない温かくて、それこそ春の日差しを目一杯に浴びた気分です。
炭治郎って、太陽と表現することも沢山あると思うのですが、このお話の中でその表現は一切出てこなくて、あ、私の好きな和らげな光の炭治郎だ……と、もう、好き……と胸を詰まらせながら読み進めました。
このお話、最初の三行目辺りを読んだ時に、あ、かまどたんじろうの歌をバックグラウンドで流しながら聞こう、と思うような表現で（実際に聞きながら読みました）儚い系かな……と察したのですが、少し儚くてそれでいてもう前半は不死川さんとのやりとりにぽかぽかと温かくなりました。最後の最後にそんな優しい笑顔で優しい言葉をかけてくれるなんて、一生ついていきますという気持ちにもなりますそりゃあ。そして炭治郎の元へ向かう時の夢主の言葉、本当に最後のお別れの挨拶のようで……今までどれだけこの二人が苦楽を共にしてきたのだろうと思うと胸に込み上げてくるものがあります。色恋ではないこういう関係性大好きです。信頼しきっている。お互い。炭治郎の夢女でありますが実弥さんに大事にされたい私にとってはこのやり取りでもう泣きそうになってました。少し話を戻して
＞すっかり老成してしまったような気がする。
めっちゃわかる、と頷きました。でもとてもいい意味で。私の中の実弥さんも精神年齢いくつのなの？といつも首を傾げています。ええ、もう、糸川さんの実弥さんへの解釈大好きです。戦い方も、口調は荒いし攻撃性が高く見えるけど、でも決して無鉄砲に鬼に向かう人じゃないんですよねとても頭で考える。お別れが寂しいけど、でもただのお別れではないんですよね。門出だ。
炭治郎も夢主のことを探していたのですね、私はそれだけでホッとしました。きっと報われるお話だと…（企画がハピエンに指定しているのでわかってはいるのですがそれとは別として）。わかるよ、と、炎の鍔を触る炭治郎……ああ、切なくて儚いです……煉獄さん……。その時、炭治郎も夢主の言葉に救われていたんですね。お互い意図せず、本人としては些細な一言かもしれないけど良い影響を与えていた、そんなやり取り素敵ですよね。素敵。
生き残ってしまった、なんて言っていた夢主に出会えてよかっただなんて、しかもそれが思い人である人に言ってもらえるなんて。炭治郎が夢主に生きる意味をくれたように感じます。
炭治郎がずっと夢主のことを思っていたと思うと言葉にならない何かが込み上げてきます。そんな折に実弥さん、俺のもん発言。ええ、かっこよ……。あれだけ素敵な関係を築いていたんですものね、そりゃそうです。すごく実弥さんに憑依してしまう。
もしも〜、と、このシーンの炭治郎、物語のあたたかな続きを彷彿させるような言葉に泣かされます。糸川さんは本当に人を泣かせるのが上手。胸の中に響く台詞が、しかも違和感なく入り込んできます。
そしてまたタイトルのセンス。私は学がないので意味を調べたらまあ、初恋の歌なのですね。それもすこーしだけ大人になったくらいの年齢、のようなニュアンスだそうで。そこからどんどん先へ進んでいくのだなあ、と、お話に奥行きを感じます。
あの本当に、なんと伝えたら良いのかわからないくらい綺麗で少しだけ寂しくて、それでいて温かいお話に春を感じました。終わりとそして始まり、実弥さんと炭治郎との繋ぎが大変耽美でして……。
思いのまま感想をしたためましたが、私何か変なこと言っていないだろうかと不安すぎます。それくらい実弥さんとのやり取りも炭治郎とのやり取りも心に残る素敵なお話でした。え……、感想の終わらせ方がわからない。締めます……。
この度は企画にご参加いただきありがとうございました！！
主催：のん